新品せどりとは何か？ 【サヤ取り新品せどらー】
こんにちは、株式会社e-FLAGSの楠山です。
弊社ではインターネットに関する数多くの教材やサービスを提供してきました。
その実績を認められて、セミナーの講師として呼んで頂いたり、
書籍の出版をしたり、雑誌に取りあげて頂いたりもしています。
聞きなれない「新品せどり 」という方法が気になっている方も多いと思いますが、
まずは、「せどり」という稼ぎ方を知らない方の為に、
仕組みを簡単に説明させて頂きます。
そもそも「せどり」とは、街の古本屋さんで（ブックオフなど）
本、CD、DVDなどを格安で仕入れて、
AMAZONやオークションで販売して利益を得る方法です。
（AMAZONも、オークションも、難しい手順や資格は必要なく、個人で簡単に出品出来ます）
ブックオフに行くと、１０５円のコーナーがありますよね。
そこで、AMAZONで高値で販売されている商品を見つけ出して仕入れるのです。
近所に古本屋が数件あれば、月数万程度は稼げるので、
せどりはTVや雑誌でも紹介されるほど人気があり、 注目されている仕事です。
せどり関連書籍もたくさん出版されています。
副業でやる方も多いですが、
せどりだけで月１００万〜 レベルの収入を得る方も大勢います。
ただ…、いくつか問題点があるのも事実です。
ＡＭＡＺＯＮで高値で売れる商品を
古本屋で１０５円で仕入れて販売する。
文字で書くと簡単ですが、
やってみると、かなり難しいことに気付きます。
そもそも、「何が高値で売れるかわからない」のですから。
１００円の本やＣＤを適当に仕入れてきても、
売れなくて在庫になったり、
数十円でしか売れなかったり、まず間違いなく赤字になります。
いくら安く仕入れても、高値で売れるのはほんの一握りの商品だけです。
つまり、せどりで稼ぐには
「長い時間をかけて知識と経験を蓄積し、
膨大な商品の中から売れる商品、高額商品だけを見分ける目利きが必要」なのです。
仕組み・やり方はとても簡単なので、
誰でも出来るのですが、誰でも稼げる訳ではないのがせどりです。
どれも現実的な手段とは言い難いのが現状です。
本の裏面に記載されているISBNコードや、
CD、DVDに記載されたJANコードを、
専用ソフトに入力して、相場を調べながら仕入れる方法です。
手軽さと確実さの点で使える方法ですが、
膨大な商品を１点づつ、毎回毎回１０ケタ〜もある商品コードを入力して
調べるのはとんでもない時間がかかりますし、
携帯片手にピコピコやってると店員さんに不審がられるのもネックです。
スマートフォンにバーコードリーダーのアプリを入れて使うタイプや
バーコードリーダーの機械（コンビニやスーパーのレジでよく見かけるやつです）
をせどり用にカスタマイズして使うタイプがあります。
この手のバーコードリーダーを使って、
本やDVDのバーコードを読みとると、瞬時に価格相場が表示されるので、
携帯サーチよりも格段に効率が上がりますが、
想像してみて下さい…
バーコードリーダーを持って店内をうろちょろしてる姿を…。
携帯サーチの比ではないほど目立ちます。
店側でもこの行為が何を意味するか把握しているので、
最近ではバーコード部分に値札を貼って
読みとれないようにしている店舗も増えています。
勇気を出してバーコードリーダーを持っていっても、
そもそも、バーコード部分を隠されて読みとれないという悲惨な現実が…。
携帯サーチより、バーコードより効率が悪い方法ではないでしょうか。
有料、無料問わず、AMAZON高額商品リストなるものがありますが、
それらを片手にブックオフへ行っても、まず９９％同じ商品はありません。
やってみればわかることですが、驚くほど何も見つかりません…。
仕入れ１軒目で気付くはずです…。こりゃ無理だと…。
初心者の方は、「１軒で５〜６冊ぐらいは見つかるでしょ？」
と考えるようですが、一度やってみて下さい。
あまりの見つからなさに、絶望感しか残りませんから…。
ブックオフ等の古本屋さんに行った事がある方はわかると思います。
数千〜数万点もの商品が並べられている中から、
リストに掲載されたほんの一握りのお宝商品を探すのは至難の技です。
それこそ、普通にバイトでもしてたほうが効率よく稼げます。
せどりは、仕組みが簡単なので、
どなたでも気軽に取り組むことが出来ます。
しかし、利益が出る商品を見極めるのは、本当に大変なことです。
しかし、店舗仕入れのデメリットを解消し、
悠々自適にネット仕入れも出来るようになるのが
今回ご紹介する「サヤ取り新品せどらー」です。
今ご覧頂いたように、
大量の商品がざっくばらんと置いてある古書店で
利益が取れそうな商品を探すのは至難のワザです。
しかし、新品せどりはほとんどの場合、発売したての商品を扱うので、
買い物ついでや、会社帰りに、ふらっと駅前の本屋さんやCD屋さん、
電気屋さんをのぞいて、新発売のコーナーを見るだけですから、簡単に見つけることが出来ます。
目当ての商品があるか、ないか、ほんの数分で判断出来るのです。
更に、毎週、毎週、新しい商品が発売されるので、
ネタ切れ（稼げる商品がなくなってしまう）になる心配もありません。
古本屋の場合、数人のせどらーが食い尽くすと、
おいしい商品がごっそり無くなってしまい、
お店がまた在庫を充実させてくれるまで稼げない状態が続くこともありますが、
新品せどりの場合には、毎週、稼げる商品が新しく出てくるのですから
美味しい商品が無くなって稼げなくなる。ということがありません。
新品商品を扱う店舗はきっちりと在庫管理されていて、
なおかつ、店員さんもどの商品を仕入れたか、
どこに陳列してあるか、把握しているケースがほとんどなので、
表題の通り、欲しい商品リストを渡すだけで、
在庫のある商品、無い商品を見極めて、商品を持ってきてもらえます。
（店舗によっては対応してもらえないお店もありますが、
常識の範囲内の数ならば対応して頂けるお店のほうが圧倒的に多いです）
ちなみに、商品リストってどうやって作るんだ？
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
新品せどらーのツールを使えば簡単に出来ますのでご安心下さい。
なお、電話で在庫を問い合わせれば、
確実に在庫のある店舗のみ行けるので無駄がありませんし、
お店に行った段階で、問い合わせた商品が揃っているので、
商品を探す時間も必要ありません。とても効率的です。
お店に行くことすらも嫌ならば、通販で郵送してもらうことも可能ですし、
中古店では絶対にやってもらえないサービスが
新品取り扱い店ではごくごく普通に用意されているのです。
自分で探すのも簡単ですし、
もし、自分で探せないなら店員さんに探してもらえる。
これで店舗仕入れが出来ないケースなど考えられるでしょうか？
中古店の仕入れが難しくて挫折した方も、
これなら出来ない訳がないですよね。
新品商品の店舗仕入れ、すごく簡単だと思いませんか？
新品せどりの場合、
出来れば実店舗でササっと仕入れて出品したほうが良いのですが、
オークションや他ショップの在庫を狙って仕入れ、
ＡＭＡＺＯＮで出品して稼ぐ。という方法も使えます。
「他のネットショップやオークションに在庫があるなら、
わざわざＡＭＡＺＯＮで買う人なんか居ないんじゃない？？」
疑問に思われる方も多いでしょうが、
実際のところ、ユーザーの購買行動には偏りがあるのです。
誰でも一番安い所で買うとは限りません。
例えば、オークションを絶対使わない層や、（出品者とのやり取りが面倒）
新しくアカウントを作ったり、
住所、カード情報を入力するのが面倒で、
同じサイトでしか買い物しない層（ほとんどがＡＭＡＺＯＮか楽天を利用）
多少高いぐらいなら、使い慣れたサイトでサクっと買ってしまう。
という人たちがかなり居ます。
数万円レベルの商品になれば、
価格.comで最安値ショップを探して申し込む…。
という人もチラホラ出てきますが、
数千円程度の商品だと、わざわざ安いところを探したり、
他のサイトで面倒な申し込み手続きをして購入する人は少ないのが現状です。
オークション含め、一番安い所を探して買う！
という人は実際のところ、ほとんど居ないのです…。
ネットでどうやって仕入れるか？も含め、
これからツールの機能を紹介させて頂きます。
さらに！
